書名 | 源氏物語の展望 第四輯 |
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シリーズ名 | 源氏物語の展望 | |
著者 | 森一郎・岩佐美代子・坂本共展 編 | |
本体価格 | 6800円 | |
ISBN978-4-8382- | 3167-6 | |
発行年月 | 平成20年9月 | |
判形・製本 | A5判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
本書は日本文化に深い影響をあたえた『源氏物語』五十四帖に描かれる宮廷世界により添いながら至高の物語の本質に今一度向き合う、第一期全4冊の論集の第四輯。 | ||
二人の中将の君(岩佐美代子)/第一部の紫の上について(武原弘)/『源氏物語』の編年体的考察(田坂憲二)/「―種」「―顔」という表現をめぐって(神谷かをる)/源氏物語と五節舞姫(藤本勝義)/王朝びとの「辛崎の祓」考(所京子)/「大曲」考(磯水絵)/宇治の大君の道心をめぐって(上野辰義)/宿木巻の二つの結婚と産養(中嶋朋恵)/「浮きたる舟」「かひ沼の池」から「浮舟」へ(原田敦子)/『八雲御抄』と『源氏物語』(三木麻子) |
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